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アラフィフから始めるフェムケア ~自分の体をいたわる習慣~|たけだ乳腺・婦人科クリニック|立川で乳がん検診なら|たけだ乳腺・婦人科クリニック|乳腺外科・婦人科

最近、「フェムケア」という言葉を耳にする機会が増えてきました。

フェムケアとは、女性のデリケートゾーンを含めた、女性特有の体の悩みをケアすること。

以前は、デリケートゾーンの乾燥や違和感があっても、「年齢のせいかな」「仕方がないのかな」と、そのままにしてしまう方も少なくなかったと思います。

でも、40代、50代と年齢を重ねていくと、女性ホルモンの変化に伴って、肌や粘膜の乾燥を感じることも増えてきます。

顔や手の乾燥には保湿クリームを使うのに、デリケートゾーンは何もしない。

考えてみれば、ちょっと不思議ですよね。

洗いっぱなしでノーケア、そりゃトラブルも発生しますよね 🙄 

 

私自身もアラフィフになり、「そろそろこういうケアも意識してみようかな」と思うようになりました。

以前から気になっていた「よもぎ」

特に、「よもぎ蒸し」がちょっと気になっていました。

〔chat GPT作成/ 脚がなくてなんか変💦💦〕

よもぎ蒸しについては、美容や健康への効果がいろいろ紹介されていますが、医学的に確立した効果ばかりではありません。

ただ、よもぎは昔から身近な植物として親しまれてきたもの。

そして、私の旧姓には「蓬(よもぎ)」の漢字が入るため、個人的に親近感がある植物でもあります 😀 

 

そこで、「よもぎを使ったケアなら、ちょっと試してみてもいいかも」と思い、なんとなく、よもぎオイルを使ってみることにしました。

使い始めて約2か月。

私は入浴後などに少量を使っていますが(ぺぺッと塗ってるだけですが😅)、乾燥が気になる時のケアとして、なかなか使いやすいなと感じています。

 

よもぎ(ヨモギ、Artemisia princeps)については、皮膚のバリア機能に関係する研究があります。

たとえば、よもぎの抽出物について、皮膚のバリア機能に重要なフィラグリンやロリクリンなどの発現に作用することが、細胞を用いた研究で報告されています。

つまり、よもぎには「肌を整える」方向の作用が研究されているわけです。

アラフィフになると、これまでとは少しずつ体の変化を感じるようになります。

私の場合は特に「乾燥」です。

肌の乾燥、髪の変化、目の乾燥……。そして、デリケートゾーンもその一つです。

特に女性ホルモンが低下してくる更年期以降は、外陰部や腟の乾燥、痛み、違和感などを主訴に来院される方もおおくいらっしゃいます。

もちろん、乾燥や違和感の原因はさまざまです。

単純な乾燥だけではなく、皮膚疾患や感染症、女性ホルモンの低下に伴う萎縮性変化などが関係していることもあります。

ですから、症状が強い場合や長く続く場合には、「年齢のせい」と決めつけず、婦人科に相談していただくことをおすすめします。

一方で、特に症状がなくても、

「これからのために、日頃から少しケアしておく」

のが大切だと思っています。

フェムケアは、特別なことではありません

 

「顔には化粧水をつける」
「髪にはトリートメントをする」
「乾燥した手にはハンドクリームを塗る」

のと同じように、

「デリケートゾーンも、気になったらケアする」

くらいでいいのではないかなと思います。

何か特別なことを頑張るのではなく、自分が心地よく続けられる方法を見つける。

それもフェムケアの一つなのだと思います。

 

今回は、私自身が約2か月使ってみて「これは続けてみようかな」と思った、よもぎオイルをご紹介しました。

色々なメーカーさんから商品化されてるかと思いますが、私の使ってるメーカーについてはブログで載せるのを控えるため、気になる方は外来で直接気軽に聞いてくださいね 😉