今回はゆらぎの世代にぜひ聞いていただきたい話題です。
前回、卵巣の働きは女性ホルモンを出すこと、とお伝えしました。
このエストロゲンが急激に減るのが更年期。
卵巣が機能停止し、エストロゲンが出なくなった状態が閉経です。
閉経後、エストロゲンは全く出なくなるのか?
というとそうではなく、
しかしその量は卵巣から出てる量よりはるかに少なく、僅かです。
(副腎は腎臓の上にチョコンと乗ってる臓器です)
エストロゲンが減ると、いわゆる更年期の症状が出てきますが、
まずは骨。
女性は閉経後に骨密度がガクッと減ります。
もちろん、個々の生活習慣や家族歴により個人差はあります。
そして、脂質代謝。
更年期前後で健診にてコレステロールの値がひっかかるようになっ
骨や脂質は自覚がないものの、健康寿命に大きく関わってきます。
もちろん、誰もがいずれはエストロゲンがない状態になりますが、
40歳代以上の生理異常はホルモンが揺らぎ始めたサインかも!?
一度ホルモンチェックして、現在の状況を確認しておき、