クリニックのLINEのお友達が2222人になりました 😛

2月22日に2222人になったら、なんか縁起いいな、 なんて思いましたが、それは叶わず 🙁
最近、昭和・平成レトロブームで、懐かしいモノ、 歌がテレビで流れると思わず立ち止まって見入ってしまいます。
あ〜、この女優さん、可愛かったよね〜。
すっごい、可愛くて大好きだったよな〜、この頃…..(しばし、 思い出に浸る(˘ω˘))
芸能人の方々の歴史を振り返るのって、 その分自分が歳をとったことでもありますね。
さて、今回は乳がん検診の歴史についてです。
日本における乳がん検診は、
1975年 視触診による検診がはじまり
2000年に50歳以上のマンモグラフィ検診が導入されました。
さらに40歳代にも視触診にマンモグラフィを併用することで死亡 率減少効果があると立証されました。
2000年というと、結構最近な気がするのは私だけでしょうか…..
私は華の大学生だった時代です…..(しばし、思い出に浸る(˘ω˘) part 2)
最近では、視触診に死亡率減少効果はないとされ、 マンモグラフィ単独検診が推奨されてます。
医師による触診より、ご自身で乳房に関心を持つ生活習慣( ブレストアウェアネス)が大切、なのです。
ブレストアウェアネスについてはまた別の回で詳しくお話しますね。
2000年にマンモグラフィ検診が導入されたばかりの際は、 今より画質も悪く、被曝量も多い装置でした。
現在改良に改良を重ねて、被曝量はより少なく、 画質もとても良くなりました。
痛みを少しでも和らげる工夫も装置に施されてきました。
しかし、撮影技術は今も昔も大きくは変わらず、 そしてベストな画像を作り出すポジショニングには受診者の方のご 協力が必要なのです。
超音波検診はどうなってるのか?
については、またあらためてお話ししますね。
なんか、「あらためてお話しますね」が多いような気が・・・・(;^_^A